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ボクがアメフトを始めたわけ

以前にもお話した事があるかもしれませんがボクは

大学に在学中6年間アメリカンフットボールをやってました。
今考えるとどうしてあんな危なすぎるスポーツを
わざわざ選んだのかまったく理解に苦しみます。
きっとバカだったんでしょうね←間違いない

もし朔丸がやりたいって言ったらきっと
「やめとけ」って説得するだろうな(笑)

ボクがアメフトに入った理由は実はとても理不尽。
忘れもしないあれは入学したての昼休みの事
うちの大学はクラブ勧誘が盛んで休み時間になると上級生の方々が
一年生の教室に攻め込んできてたんです。
ボクはそれから逃げるために友達と便所に入ったんですね。

でも
あの頃はまだ昭和でしたから(古ッ)
上級生が生意気な新入生を便所に呼び出して
締めてたりしてたんですよ。今思えば懐かしい・・・

ボクは至って普通にしてたので特にそんな呼び出しもなく
その締めてる現場の横を「すいませ?ん」って通り過ぎたんですね。
今思えばあの時あの便所を使ったのが運の尽きだったのか
その上級生の中にいたんですよ、アメフトの方々が。

「うーん、嫌な現場に出くわしたな、早く出よう」
と思いながら、おとなし?くオシッコをしてたら
突然うしろに気配を感じたんです。
そしていきなりタックル☆

「見ぃ?つけた♪」 


意味がわからん。
恐る恐る後ろを振り返ると
今までに出逢ったことのないくらいの
暴力団風のお方が立ってます(笑)
そしてもう一人は背は小さいんですが
目つきが異常に悪い方。
後に彼らは後輩達にこう呼ばれ恐れられます。

「おっきい悪魔&ちっさい悪魔」

さらに怖いのが二人がボクと一学年しか違わなかったということ。
JAROに報告もんですよ(笑)

一瞬何が起きたかわからないボクは二人にたずねました。
ボク「あのぉー何でしょうか?」
おっきい悪魔「探したよ、こんなとこに居たんだね♪」
ちっさい悪魔「見つけるのに苦労したよ」
ボク「あの、何をおっしゃってるかイマイチよくわからないんですが」
ちっさい悪魔「とにかく今日から君はアメフト部だ」
おっきい悪魔「あんな風になりたくなかったらこれを今日から着てなさい!」
ボク「・・・・・・??????」

とにかく怖かった。その二人の背中越しに
呼び出された新入生がボコボコにされてます。
「断ったら俺もああなるのか?」
もう選択の余地はどこにもありませんでした・・・
おっきい悪魔から「着ろ!」と渡されたスタジャンを着て
便所からから出て行こうとすると「あぁ捕まっちゃったね♪残念」と
上級生の方々が笑っています。

さすがにあの時は
「終わった、オレの大学生活は終わったんだ」と本気で思いましたよ(笑)

でも実はまったく逆でした。
そのスタジャンをそれから毎日着ていたんですが
いつもはすごい勢いで勧誘されていたのに
それ以来誰もオレに近づこうとはしません。
挙句の果てに同級生から敬語を使われる始末。
なんか留年生と思われていたようです(笑)
でも過ごしやすくなったんですよ、そのスタジャンのお陰で。
かなり助かりました。周りのみんなは結構苦労してましたから。

もうその日から毎日のように飲み会♪
潰されて先輩のうちに泊まってまた飲んで・・・どれくらい繰り返したでしょうか?
気が付けばグランドでヘルメットかぶってガチャガチャ当たってましたね(笑)
まさにあれよあれよという間の入部でした。

こんな感じで入部のキッカケはそれはそれは歌舞伎町のボッタクリバーのような
騙されかたで入りましたが今思えばとても楽しい思い出です←ホントか?

ボクの人生からアメフトをはずすことは決して出来ません。
今のボクを形成してるのはほとんどこのアメフトの部分です。
まずこの「アメフト」というスポーツそのものがスバラシイ☆
詳しくは次回お話しますがこれが他のスポーツだったら
きっとボクはここまで来れなかったと思います。

もちろん仲間に恵まれてました、この悪魔さんたちを筆頭に。
このお二人にはホント鍛えてもらいました。あらゆる面で。
一年生の時はホント生意気だったので嫌われてたと思いますし
殺されそうになったこともありました(笑)怒られもしましたが
それでもよくオレと懲りずに遊んでくれたなと感謝の言葉もありません。

もちろん今でもスゴクお世話になってます。
ねっ つのさん♪←あっ言っちゃった(笑)

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